1954-12-07 第20回国会 参議院 農林委員会 第6号
従つて土地の荒廃も進んで参る、浸蝕が非常に起るというような総合的な関係も出て参りますので、只今私どもでそういう見方からいろいろ考えておりますのは、やはりその土地を木でうまく生産も上げ、保全もして行くというところとを草というような形の植物でそれと組合せてやつて行くというようなところがやはりあるような気がいたすのでございますので、その土地のそれぞれの風土をよく見極めてうまくそれを組合せて行くというようなやり
従つて土地の荒廃も進んで参る、浸蝕が非常に起るというような総合的な関係も出て参りますので、只今私どもでそういう見方からいろいろ考えておりますのは、やはりその土地を木でうまく生産も上げ、保全もして行くというところとを草というような形の植物でそれと組合せてやつて行くというようなところがやはりあるような気がいたすのでございますので、その土地のそれぞれの風土をよく見極めてうまくそれを組合せて行くというようなやり
それはあたかもどこかに道を作りたい、国道を作りたい、従つて土地収用の問題と同じようになつて参ります。従つて日本の漁船が向うの管轄権に従つて危険区域を迂廻した場合には、アメリカ国内において持つ日本人の私権、プライベートな権利が、アメリカ国内の適法なる政府の行為によつて損失を受ける場合と同様に考えられます。そこで初めてアメリカ国内法上の損失補償、これは損失補償であります。
○我妻説明員 言葉が短くて私の意味が通じなかつたかもしれませんが、今審議中の問題について審議の内容はお答えしない方が至当であろう、従つて土地調整委員会というものが過去にやつたことに対する御質問あるいは御批判、あるいは土地調整委員会のとつている一般的な態度についての御質問あるいは御批判はもちろんけつこうなことでありまして、お呼び出しを受けることは当然だと思います。
従つて土地の使用料も普通に取り、権利金も普通に取る、こういうふうに片方は会社の使用分についてははつきりさせまして、それから公社の部分につきましては概算額の範囲内で、できるだけこれを調べてそれで決定しよう。
従つて土地解放によつて農奴がそこばくの土地の所有権を獲得し、地主的感覚を幾分でも持つ者は、意識の拡大となつてやがては革命思想の離反者となる、こういうことが基礎の理念であります。この理念に基きまして、有名なるロシヤの社会民主党のテーゼをレーニンが批判いたしております。
従つて土地区画整理に関するこれらの法律を総合整備する必要は、すでに年来認められておつたところであり、今回の提案を見た次第でございます。 以下、本案の従来の土地区画整理制度と異なる主なる点を述べますと、第一、土地区画整理組合は、従来は土地所有者によつて組織することを原則といたしておりましたが、近時の借地権の重要性に鑑み、事業を円滑に施行するため、借地権者もその組合員となることといたしております。
従つて土地の所有者、それから借地法による借地権者、即ち今仰せになりましたように、建物の所有を目的とする地上権、賃借権、こういうものに限定して考えて、それでおおむね土地区画整理事業の目的は達せられるじやないか、こういうふうに考えておるわけでございます。
現在はこれは都市計画法に定められた規定によつて、指定された住居地域内においてそれが行われるわけでありますが、現在我々の考えているのはそれよりももつと外側の郊外であり、従つて土地収用法によつて収用することもできないわけでありますが、併しながら、まあでたらめと言いますか、その都度に収用するのは収用される地主さんも迷惑と思いますが、相当権威ある機関によつて審議されて、オーソライズされた計画地につきましては
従つて、土地購入資金についても、相当程度に貸付けの対象になるということになりますれば、実際問題といたしましては、よほど上手にやらなければならぬと考えておりますが、一応土地問題につきまして、比較的市民生活に不便でないというところにつきましても、一応貸付けの対象になつたことは、住宅問題解決の一つの進歩でないか、こういうふうに考えております。
従つて、土地の所有権が国有であるということと神社有であるということとは、境内たる性質上、そこの運営の方法の上においては違いはないので、神社の私有地になつたらというふうなお話もだんだん出たのでありますが、私有地になつたからかつてに神社がそれを処分してもよいのだ、営利の目的あるいは風景を害するような、ことにあるいは風俗を害するようなことにかつてにやつてもいいのだというような、そういうふうになるかもわからないという
○長崎説明員 その予定がなかなかむずかしのでありまして、八重洲口にああいう建物ができますと、地価がどうしても上りますから、従つて土地の使用料が上つて来るわけでありますが、ただいまのところ全部完成しますと、年間五千万円以上の収入があると考えております。
従つて土地の所有者は三階を建てよう、四階建てようという初めからの意図でやるのです。木造と違つて、何というかお神楽はできない。従つて耐火建築、鉄筋コンクリートの建物を作るには初めから何階ときめてやる。その上に軽量なもので鉄板の建物を作るような場合は許せる可能性はありますけれども、初めから四階なら四階ときめて建てる、不燃建築の場合には。従つて空間の放棄なんです。
よつてこの附帯決議を提案をいたしまして、ただ単に土地改良法の対象のみならず、積雪寒冷単作地帯の場合におきましても、またその他の特殊立法の実施にあたりましても、この附帯決議の趣旨を貫くことによつて、個個の零細な農民にまで国の助成の手が延びて行きまして、実情に即した運営ができ、従つて土地改良の実績を上げ、ひいては食糧増産の目的をすみやかに達成するように、政府をして適当な措置をとらしめることが必要であると
従つて土地の取得に反対せざるを得ない。この事情御勘案の上然るべく斡旋をお願いしたいというふうにやわらかく固くいろいろの趣旨を以て結果は反対であるという、斡旋申請いろいろあるのですよ。それを反対の意思があるとか、我々としてにわかに同じがたい、然るべく斡旋をと言えば、これは智反対の範疇だということで受付けない、こういうことだらこれはどうも斡旋制度の趣旨というものは余りにかたくなに一方的だ。
従つて土地の収用規定の発動のない場合であつても、この文言をその通り解釈いたしますと、明らかに収用法第三条の各号の一に掲げる趣旨に該当するときはこの免税措置を取扱つておるこの租税特別措置法と申しますか、その第十四条の一項の規定を適用することによつて取扱う、こういうことを例規的に謳つてあるのです。
従つて土地収用法がその取捨選択を一々各事業について選んでおるわけではございません。それは鉱業法の場合においても、或いは鉱業法に土地収用法のやはり特例的な規定もございます。或いは都市計画事業に関しましても土地収用法の特例になるべき、相当すべき点もございます。いずれもその事業々々の種類において、それの一般的な土地収用法で定められた原則の取捨選択をしておるというのが現在の法制の建前でございます。
○川俣委員 農業委員会が実行団体となり得ないから、土地改良の事業に参加することはできない、こういう御答弁ですが、私のお尋ねしているのは、交換分合の計画が決定できる、従つて土地改良区の設定の計画もできなければならぬと思うが、これは私は強要するのじやないのですよ。土地改良の一部であるところの交換分合計画は決定できる。しからば土地改良区の設定計画等もできてもいいのじやないのか。
従つて土地改良あるいは農地の拡張、干拓というようなことに、一体どれだけの余力があるのか、これをしさいに検討して、余力のある限りこれを開発する。そうして一面からいたしますれば、とにかくこれは歴史的に長い伝統の上に立つておるわけですから、なかなか一朝一夕に抜け切れませんけれども、米食に偏重しておつては日本の食糧問題は永久に解決することがないのではないか。
従つて土地収用法を、収用委員会にかければ、成るほど法律によるところの納得する形が出て来る。殊にあなたはさつきから金、金というけれども、特に収用法では金で買うというのではありません。止むを得ん場合には金で買うということになつている。古い法律はあなたの言うように強権で以て取上げて、それで一定の金額というものを知事なら知事が勝手に裁定した。今の土地収用法はそうではない。
従つて土地使用者、補償を受ける対象でない者、或いは起業者、それに該当しない者、これが斡旋申請をした場合においては、これは形式的に受理するわけに行かん、こういうことになつて参ります。もう一つは今収用法上、一つの取得すべき対象となるべき土地そのものが、合理的にこの公益事業に必要であるかないかということを一応原則として謳つておるわけです。